唐揚げを丼にする意味について考えてみる。吉野家で唐揚げ丼。
ご存知かもしれないが、吉野家の一部の店舗では揚げ物を提供している。唐揚げやアジフライと行ったメニューが提供される店舗がいくつかあるのだ。
自分はまだ吉野家で唐揚げを食べたことが無いので、うちの近所の揚げ物を提供する店舗に行ってみた。メニューをつらつら眺める。あった、唐揚げのページだ。唐揚げ丼というのと唐揚げ定食が基本になっているようだ。
応用編として油淋鶏や鶏南蛮があるが、ここは基本となる唐揚げ丼を食べてみることにする。おもむろに唐揚げ丼を発注。少しお時間を頂くというお返事。大丈夫。そのつもりできたから。時間をずらしてきたので店内は閑散としている。しばし待ってボクの唐揚げ丼到着。
おーシンプルだ。大きな唐揚げが3個乗ってサイドには生野菜がしいてある。マヨネーズも付いてきた。ではマヨネーズは野菜にかけて、早速唐揚げをかじってみる。うーん、アツアツでジューシー!しかもかなりデカイね。
味付けもオーソドックスに生姜の風味がして美味しい。しかし、唐揚げ下には白米が敷かれているだけだ。特にソースがかけてあるわけでもない。これでは唐揚げを丼にすることに何の意味があるのかわからない(笑)。唐揚げと白米を別々に食べてるのと変わらないではないか。生卵でも頼めば良かったかな。
いろいろ疑問を抱きつつ紅生姜をつまみにご飯をかき込みながらデカイ唐揚げを平らげた。やぁでもうまかった。やっぱり丼にするという意味はご飯との一体感だと思うので、何かしらソースが欲しいところだなぁ。油淋鶏丼もあるので今度食べてみよう。そちらのほうがコメとの相性が良さそうだ。
吉野家 尻手店 (牛丼 / 尻手駅、八丁畷駅、鶴見市場駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
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