有楽町 吉野家で牛丼と徒然思うこと。

大阪で散々食ったり飲んだりしたので、ちょっと緊縮財政(笑)
しかし380円でもウマイと思うものはウマイし、1万円でもこんなもんかなというものはあるし、値段じゃないのよねメシは。人それぞれの好み。


まぁ食べ物の好みってのは思い出ととても深いところで繋がっているから、大いに共感できることもあれば時には論争の種になったりするのは面白いところ。
今回の大阪遠征の思い出は味とともに強く記憶に刻まれたと思う。
ところで父は大学時代は神戸に住んでいたそうだ。
「そうだ」というのは大学時代のことはあまり話してくれなかったし、もう10年前に亡くなってしまったから話を聞くこともできなくなった。
今回、六甲のあたりを走っていて下の街が時折見え、この辺に住んでいたんだと感慨深いものがあった。
父のことを思い出すと今は田舎で1人で暮らしている母のことが気になった。
そして自分でも可笑しいのだが、母のことを気にかけた途端に急にある食べ物のことが頭に浮かんだ。

私が中高生のころは水泳部で鍛えまくっていたから食べる量は多かった。
夕飯が餃子の日は私がたくさん食べることを見越して母は餃子をたくさん包んでくれていた。
しかしフライパンに乗る数は限られてしまうため次々と焼かなくてはならなかった。
次のが焼けるのが間に合わないぐらいの早さで食べていたのを覚えている。
今でも田舎に帰ると新鮮な魚介類と一緒に餃子も作って出してくれる。

自分の趣味を優先して中々田舎に帰らない長男を母はどう思っているだろうか。
たまには田舎に帰ろう。
銀座の高級なお店に行けばウマイ餃子はいくらでも食べられるだろう。
でも母の餃子は今しか食べられないのだ。

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